増税後に家を建てることのメリット②
みなさまこんにちは~☆
前回は、増税後の住宅取得支援策の1つとして
「すまい給付金」の拡充についてお話しました。
今回は、「住宅ローン控除」についてと
「贈与税の非課税制度の拡充」についてお話します!
「住宅ローン控除」について・・・
住宅ローン控除とは、住宅の為のローン残高に応じて、所得税もしくは住民税が控除される制度です。
消費税率8%から10%への引き上げに伴い、ローン減税の控除期間を10年間から13年間に延長しました。
その他、控除を受けられる要件や期限などはお客様により異なりますが、
ご収入額や、借入額、借入年数などで簡単なシミュレーションをお出しすることも可能です。
自分はいくら控除が受けられるんだろう・・・と思った方は、
お気軽にお近くの展示場スタッフにお声掛け下さいね☆
続いては
「贈与税の非課税制度の拡充」について・・・
通常、人から財産を貰う場合には、
1年間で110万円以内であれば大丈夫ですが、
それ以上だと贈与税がかかります。
ただし、住宅取得のために父母や祖父母など、
直系尊属からの贈与においては、一定要件をみたす場合、
一定の金額は非課税になります。
消費税8%の住宅の場合、
最大非課税枠は1,200万円まででしたので、
基礎控除額の110万円を合わせて、
1,310万円までが贈与税がかからないことになります。
(一定基準を満たす住宅の場合)
消費税10%の住宅の場合だと、
なんと最大非課税枠が3,000万円までに拡充になります。
つまり、基礎控除額の110万円を合わせた
3,110万円が贈与を受けても非課税ということになります。
(一定基準を満たす住宅の場合)
もし、親族の方からのご援助が見込めそうな場合、この時期に建築した方が
かなりのお得になる!ということになります。
ただし、この制度に関しても、契約期間や、入居期間が定められておりますので、
詳細はしっかりご確認下さい。
次回は、「次世代住宅ポイント」についてお知らせしますね~!!
では!